「今度こそ」と思って失敗した理由|何度やり直しても続かなかった本当の原因

継続できない理由・思考

「今度こそ、ちゃんとやろう」

そう思った回数は、正直数えきれません。

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どれも最初は、同じ言葉から始まりました。

「今回は本気だから」
「前とはやり方が違う」
「ちゃんと覚悟を決めた」

でも結果はどうだったか。

しばらく頑張って、
気づいたらやらなくなっていて、
また自己嫌悪して終わり。

そして次に挑戦するとき、
また同じ言葉を口にする。

「今度こそ」

この記事では、
そんな「今度こそ」と思って失敗してきた自分が、
あとから気づいた“共通パターン”について書きます。

「今度こそ」と思った時点で、
もう失敗ルートに入っていた

それだけでした。


「今度こそ」と思った瞬間、やる気はピークになる

まず最初に、
これははっきり言っておきたいです。

「今度こそ」と思える人は、
やる気がないわけじゃありません。

むしろ逆です。

・反省している
・変わりたいと思っている
・過去の失敗を覚えている

だからこそ、
強い決意っぽい感情が生まれます。

その瞬間、
モチベーションはかなり高い。

・計画を立てる
・道具を揃える
・理想の未来を想像する

ここまでは、
毎回ちゃんとやっている。

問題は、
この「決意のピーク」が一番高い状態から始まる
という点でした。

実はこの時点で、
すでに“つまずきやすい始め方”をしている人はかなり多いです。

「三日坊主になる人の共通点」は、
性格ではなく最初のスタート設計にありました。
👉三日坊主になる人の共通点とは?|続かない原因は性格ではなく「始め方」にあった


失敗パターン① 最初から100点を狙っている

「今度こそ」と思ったとき、
たいていこんな計画を立てます。

・毎日やる
・完璧にこなす
・途中でサボらない

要するに、
最初から理想の自分前提です。

でも現実の自分は、

・疲れる日がある
・気分が落ちる日がある
・想定外が普通に起きる

それなのに、
スタート地点だけ
「今回は理想の自分でいく」と決めてしまう。

この時点で、
ズレが生まれています。

そして一度でも崩れると、

「もうダメだ」
「また続かなかった」

と、一気に0点扱い。

100点を取れなかった=失敗
この判定基準が、
毎回自分を潰していました。


失敗パターン② 過去の自分を信用しすぎている

「今度こそ」は、
実はこういう前提を含んでいます。

今の自分は、
前より強くなっているはず

でも冷静に考えると、
生活はほとんど変わっていない。

・仕事は忙しいまま
・疲れやすさも同じ
・誘惑も減っていない

なのに、

「今回は気合が違う」
「今回は覚悟がある」

という内面の変化だけ
過信してスタートします。

これは、
何度も失敗してきた人ほど
ハマりやすい罠でした。

過去の自分ができなかったことを、
同じ環境・同じ条件で
急にできるようになるわけがない。

でも「今度こそ」と思った瞬間、
そこを見ないふりをします。


失敗パターン③ 「続ける前提」で仕組みを作っていない

よく考えると、
「今度こそ」と思っているときほど、
こう考えています。

・今回は続く
・今回は途中で投げない
・今回は習慣になる

つまり、
続かない可能性を想定していない

だから、

・サボった日の扱い
・やれない週の想定
・気分が落ちたときの逃げ道

こういうものを、
最初から用意していません。

結果どうなるか。

1日サボる

自己嫌悪

やる気が落ちる

再開できない

この流れ、
何度も見たはずなのに、
「今度こそ」のたびに忘れてしまう。


なぜ人は「今度こそ」と思ってしまうのか

ここまで読んで、
こう思ったかもしれません。

「じゃあ、どう思えばよかったの?」

答えは意外とシンプルです。

人が「今度こそ」と思うのは、
失敗をちゃんと反省しているからです。

・次は同じミスをしたくない
・今度は成功したい
・もう自己嫌悪したくない

だから強く誓う。

でもその誓いが、
未来の自分への期待になった瞬間、
また同じ失敗が始まります。

「今度こそ」と思ってしまうのは、
意志が弱いからではなく、
人間の心理としてかなり自然な反応でした。

なぜ続けたいのに続かないのかを、
心理面から整理したのがこちらです。

👉三日坊主を繰り返す心理|なぜ人は「続けたいのに続かない」のか


本当に必要だったのは「覚悟」じゃなかった

何度も失敗してきて、
あとから気づきました。

足りなかったのは、

・気合
・根性
・覚悟

じゃありませんでした。

足りなかったのは、

・失敗してもいい前提
・雑に続ける設計
・途中で投げても戻れる余白

つまり、
続けられない自分を最初から想定すること

「今度こそ」ではなく、

「どうせまた途切れる」
「それでも戻れる形にしよう」

こう考えた瞬間、
初めて現実と噛み合いました。


「今度こそ」をやめてから起きた変化

「今度こそ」と思うのをやめてから、
行動はこう変わりました。

・できる日だけやる
・できなくても記録しない
・やめても責めない

すると不思議なことに、

・やる回数は減らない
・再開のハードルが低い
・自己嫌悪が減る

結果的に、
続いている期間が長くなった

頑張っていないのに、
前より残っている。

これは、
何度も「今度こそ」と失敗してきた人ほど
実感できる感覚だと思います。


「今度こそ」と思ってしまう人へ

もしあなたが、

・何度もやり直してきた
・毎回「今回は違う」と思ってきた
・それでも続かなかった

そう感じているなら、
それは失敗ではありません。

むしろ、
ちゃんと諦めていない証拠です。

ただ一つだけ、
次はここを変えてみてください。

「今度こそ続ける」
ではなく、

「またやめる前提で、どう戻るか」

この視点を持つだけで、
世界はかなり優しくなります。


まとめ

「今度こそ」と思って失敗した理由は、

・最初から100点を狙っていた
・過去の自分を過信していた
・続かない前提を作っていなかった

ただそれだけでした。

続かなかったのは、
あなたの意志が弱いからではありません。

現実を想定していなかっただけです。

「今度こそ」を手放したとき、
やっとスタートラインに立てます。

そしてそれは、
何度も失敗してきた人にしか
たどり着けない視点でした。

もし、
「今度こそ」と思って失敗してきた理由を
一度まとめて整理したいなら、

これまでの記事を構造化した記事があります。
👉三日坊主を何度も繰り返す人へ|続かなかった原因と対処法まとめ

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